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ダイナックホールディングスのニュース
■株主還元
ダイナックホールディングス<2675>の株主還元は、安定配当の維持と将来に備えた内部留保の充実を念頭に置いた利益配分を基本としている。
2019年12月期は最終損失となったものの、配当については、期初予想どおり1株当たり12円(中間6円、期末6円)を実施した。2020年12月期についても5期連続となる1株当たり12円(中間6円、期末6円)を予想している。弊社では、一過性の減損損失による影響等を除けば、独自の事業ポートフォリオに支えられた同社の収益基盤は底堅く、少なくとも安定配当を維持していくことは可能であると評価している。
配当に加えて同社では株主優待制度も実施している。6月末と12月末を基準日として年2回、所有株式数に応じて食事券もしくはお米(コシヒカリ)を株主に進呈している。最低投資単位である100株を保有している場合、株主優待として1,000円の食事券2枚(2,000円相当)もしくはコシヒカリ2kgが進呈されることになる。株主優待の内容も前期から変更はない。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
<ST>
ダイナックホールディングス<2675>の株主還元は、安定配当の維持と将来に備えた内部留保の充実を念頭に置いた利益配分を基本としている。
2019年12月期は最終損失となったものの、配当については、期初予想どおり1株当たり12円(中間6円、期末6円)を実施した。2020年12月期についても5期連続となる1株当たり12円(中間6円、期末6円)を予想している。弊社では、一過性の減損損失による影響等を除けば、独自の事業ポートフォリオに支えられた同社の収益基盤は底堅く、少なくとも安定配当を維持していくことは可能であると評価している。
配当に加えて同社では株主優待制度も実施している。6月末と12月末を基準日として年2回、所有株式数に応じて食事券もしくはお米(コシヒカリ)を株主に進呈している。最低投資単位である100株を保有している場合、株主優待として1,000円の食事券2枚(2,000円相当)もしくはコシヒカリ2kgが進呈されることになる。株主優待の内容も前期から変更はない。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
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