東証スタンダード（前引け）＝値下がり優勢、新東、イクヨがS高

　29日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数441、値下がり銘柄数712と、値下がりが優勢だった。

　個別では新東<5380>、イクヨ<7273>がストップ高。トシン・グループ<2761>、大木ヘルスケアホールディングス<3417>は一時ストップ高と値を飛ばした。まんだらけ<2652>、イオン九州<2653>、ＳＴＩフードホールディングス<2932>、きちりホールディングス<3082>、ダイドーリミテッド<3205>など22銘柄は年初来高値を更新。助川電気工業<7711>、オートウェーブ<2666>、ＧａｍｅＷｉｔｈ<6552>、片倉コープアグリ<4031>、ディーエムソリューションズ<6549>は値上がり率上位に買われた。

　一方、サンエー化研<4234>、東洋ドライルーブ<4976>、高松機械工業<6155>が年初来安値を更新。アルメディオ<7859>、ＴＯＮＥ<5967>、ティムコ<7501>、テクノアルファ<3089>、日本製麻<3306>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース