モバイルのSNSで圧倒的人気を誇る「モバゲータウン」を運営している会社で、しばらくは、いい収益を得るのではないかと。中高生をターゲットにしており、ユーザーのモラルやリテラシーの低いと考えられる分、会員による勧誘（宣伝）や広告へのクリック率は、他のサイトに比べはるかに高いと思われる。利用者が「モバＧ」欲しさに、様々なサイトにリンクを貼り付けて入会を煽ったり、不特定多数の人に紹介メールを送りつけるという問題もあるようだが、まだまだ、会員が増加しているようでもあるので、伸び続けるのではないかと。このサイトを通じた中高生が関わる事件が起こるまでは買い。*****************サイトのメインユーザーは10代中心であり、サイトはゲーム感覚のSNSになっている。アバター（ネット上の分身）を設定し、洋服や家具などを買う、という仕組みになっており、ユーザーはこれらを買うための「モバＧ」を集める必要がある。この「モバＧ」を増える仕組みは２つあり、①サイト内にある広告をクリックする②サイトへの招待メールを誰かに送って、登録してもらう。つまり、SNSの輪を広げると同時に、広告へのアクセス数を伸ばすという運営会社側への一種の「貢献」によって、利用者は「モバG」がゲットできる、という仕組みになっている。*****************