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ゲンダイエージェンシーのニュース
ゲンダイエージェンシー <2411> [JQ] が10月18日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比92.0%減の2400万円に大きく落ち込んだ。
併せて、通期の同利益を従来予想の3億1000万円→1億6000万円(前期は4億3400万円)に48.4%下方修正し、減益率が28.6%減→63.1%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比0.7%増の1億3600万円とほぼ横ばいの計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終損益は2400万円の赤字(前年同期は1億4700万円の黒字)に転落し、売上営業利益率は前年同期の6.7%→5.2%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高については、主力の広告事業におけるパチンコホール広告需要の当初予測において、慢性的な市況の悪化に伴う、紙媒体広告(折込広告、販促物)の大幅な減少を想定しておりました。そのため、当期においては、当社グループの売上高貢献度の高い紙媒体広告の減少に対して、売上高貢献度は高くはないものの利益率の高いインターネット広告やデザイン外販等の拡販を進めることで、大幅な減収下においても適正な利益水準を確保できる収益構造を目指して活動する計画としておりました。しかしながら、当第2 四半期連結累計期間においては、引き続き需要の低迷は継続しているものの、紙媒体広告の需要減は、当初の想定ほど大きくなかったことに加え、いくつかの大口案件受注が売上高増加に貢献いたしました。なお、下期においても厳しい市場環境は継続するものと予測しておりますが、紙媒体需要の減少は当初想定までには至らないものと見込まれることから、売上高は当初予想比で+1,200 百万円の増加を見込んでおります。 営業利益については、紙媒体売上高の増加によるマージンの増加を予想するものの、その反面、高い利益率が期待されるデザイン外販の拡販が遅延していることや、海外子会社における電子カジノ運営受託事業の不振による影響等もあり、当初予想比で+30 百万円の増加にとどまるものと見込んでおります。 経常利益については、円高進行による為替差損の影響等により、当初予想比での増減はありません。 親会社株主に帰属する当期純利益については、本日別途開示の「特別損失の計上に関するお知らせ」に記載の減損損失112 百万円の他、投資有価証券評価損31 百万円を計上したこと等により、当初予想比で△150 百万円の減少を見込んでおります。 なお、今回の業績予想の修正に伴う、配当予想の修正はありません。(注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の3億1000万円→1億6000万円(前期は4億3400万円)に48.4%下方修正し、減益率が28.6%減→63.1%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比0.7%増の1億3600万円とほぼ横ばいの計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終損益は2400万円の赤字(前年同期は1億4700万円の黒字)に転落し、売上営業利益率は前年同期の6.7%→5.2%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高については、主力の広告事業におけるパチンコホール広告需要の当初予測において、慢性的な市況の悪化に伴う、紙媒体広告(折込広告、販促物)の大幅な減少を想定しておりました。そのため、当期においては、当社グループの売上高貢献度の高い紙媒体広告の減少に対して、売上高貢献度は高くはないものの利益率の高いインターネット広告やデザイン外販等の拡販を進めることで、大幅な減収下においても適正な利益水準を確保できる収益構造を目指して活動する計画としておりました。しかしながら、当第2 四半期連結累計期間においては、引き続き需要の低迷は継続しているものの、紙媒体広告の需要減は、当初の想定ほど大きくなかったことに加え、いくつかの大口案件受注が売上高増加に貢献いたしました。なお、下期においても厳しい市場環境は継続するものと予測しておりますが、紙媒体需要の減少は当初想定までには至らないものと見込まれることから、売上高は当初予想比で+1,200 百万円の増加を見込んでおります。 営業利益については、紙媒体売上高の増加によるマージンの増加を予想するものの、その反面、高い利益率が期待されるデザイン外販の拡販が遅延していることや、海外子会社における電子カジノ運営受託事業の不振による影響等もあり、当初予想比で+30 百万円の増加にとどまるものと見込んでおります。 経常利益については、円高進行による為替差損の影響等により、当初予想比での増減はありません。 親会社株主に帰属する当期純利益については、本日別途開示の「特別損失の計上に関するお知らせ」に記載の減損損失112 百万円の他、投資有価証券評価損31 百万円を計上したこと等により、当初予想比で△150 百万円の減少を見込んでおります。 なお、今回の業績予想の修正に伴う、配当予想の修正はありません。(注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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