1,758円
新日本科学の個人投資家の売買予想
予想株価
520円
現在株価との差
-1,175.0
円
登録時株価
441.0円
獲得ポイント
+807.94pt.
収益率
+284.35%
期間
中期投資 (数週間~数ヶ月単位で売り買い)
理由
業績(会社計画の修正発表を含む)
1件のコメントがあります
■新日本科学 802円 +74 円 (+10.2%) 本日終値 東証1部 上昇率3位
新日本科学が切り返し急。5月9日から12日まで4営業日連続でストップ高を演じた後、17年3月期の業績悪予想などが足を引っ張り、大幅な調整を入れていたが、25日移動平均線との接触を待たずして投機資金が再攻勢、5月20日以降は鮮烈な戻り足に転じている。タンパク質の設計図であるDNA(デオキシリボ核酸)やRNA(リボ核酸)を構成する4種の塩基を組み合わせた核酸分子を用いる「核酸医薬」が、抗体医薬に次ぐネクストステージの薬剤として注目を集め始めている。同社株の5月9日からの急騰劇もこの核酸医薬が株高の原動力を担うテーマとなった。同社の重要投資先であるナスダック上場企業が、米ファイザー社と核酸治療薬の共同開発で合意、同時に特許権を持つ核酸合成技術に関して、最大で総額約1000億円のロイヤルティーのライセンス契約を締結したことが4連続ストップ高の材料だ。またこれに加えて、直近では、31日後場寄り前に、神戸市のポートアイランドの神戸医療産業都市内に神戸再生医療・医療機器研究支援室を開設し、先端医療の実用化を支援すると発表したことが株価を改めて刺激した格好となった。同社は、京都大学iPS細胞研究所と共同研究を進めるなどの実績から、早くから再生医療関連の一角として人気素地を開花させていた。
新日本科学が切り返し急。5月9日から12日まで4営業日連続でストップ高を演じた後、17年3月期の業績悪予想などが足を引っ張り、大幅な調整を入れていたが、25日移動平均線との接触を待たずして投機資金が再攻勢、5月20日以降は鮮烈な戻り足に転じている。タンパク質の設計図であるDNA(デオキシリボ核酸)やRNA(リボ核酸)を構成する4種の塩基を組み合わせた核酸分子を用いる「核酸医薬」が、抗体医薬に次ぐネクストステージの薬剤として注目を集め始めている。同社株の5月9日からの急騰劇もこの核酸医薬が株高の原動力を担うテーマとなった。同社の重要投資先であるナスダック上場企業が、米ファイザー社と核酸治療薬の共同開発で合意、同時に特許権を持つ核酸合成技術に関して、最大で総額約1000億円のロイヤルティーのライセンス契約を締結したことが4連続ストップ高の材料だ。またこれに加えて、直近では、31日後場寄り前に、神戸市のポートアイランドの神戸医療産業都市内に神戸再生医療・医療機器研究支援室を開設し、先端医療の実用化を支援すると発表したことが株価を改めて刺激した格好となった。同社は、京都大学iPS細胞研究所と共同研究を進めるなどの実績から、早くから再生医療関連の一角として人気素地を開花させていた。
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