決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … プラネット (2月21日発表分)

―決算で売られた銘柄！ 下落率ランキング―

　企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

　以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の2月20日から21日の決算発表を経て22日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1　プラネット <2391>
　23年7月期第2四半期累計(22年8月-23年1月)の経常利益(非連結)は前年同期比9.9％減の3.2億円に減り、通期計画の7.2億円に対する進捗率は45.3％にとどまり、5年平均の49.7％も下回った。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード　銘柄名　　　　市場　　下落率 　発表日　決算期　経常変化率

<2391> プラネット 　　東Ｓ　　 -1.69 　　2/21　　上期　　　 -9.94

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした22日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「％」。
「上期」は第2四半期累計決算。

株探ニュース