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YE DIGITALのニュース
YEデジタル、物流倉庫向け意思決定支援ダッシュボード「Analyst-DWC」をアビームコンサルティングと共同開発。2024年春提供開始
倉庫業務の意思決定の手順を標準化し、ダッシュボードで提示。物流業務の生産性向上を加速
デジタル技術でお客様のDXを支援する株式会社YE DIGITALはこのたび、倉庫自動化システム(WES)「MMLogiStation」シリーズのサービスとして、物流倉庫向け意思決定ダッシュボード「Analyst-DWC」をアビームコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山田貴博、以下アビームコンサルティング)と共同開発する運びとなりました。「Analyst-DWC」は2024年春にリリース予定です。
共同開発に至った背景
意思決定ダッシュボード「Analyst-DWC※」はYEデジタルの倉庫自動化システム(WES)「MMLogiStation」シリーズのサービスです。
※DWC:Digital Warehouse Controller
倉庫業務の最適化・データ化から物流DXをすすめるYEデジタルは、物流業務データの蓄積・活用による更なる生産性向上を目指し、検討をすすめて参りました。
その中で2022年6月から戦略的業務しているアビームコンサルティングとディスカッションを重ね、今回「Analyst-DWC」の共同開発にいたりました。
YEデジタルは創立間もない頃から約40年に渡り物流システムの開発に携わり、業務効率化に寄与して来ました。
同様に物流市場におけるコンサルティングにより様々な業務改善を構想し、実行フェーズまで支援されてきたアビームコンサルティングの知見を組み込んだサービスができあがることとなります。
意思決定ダッシュボード「Analyst-DWC」とは
「Analyst-DWC」は、YEデジタルが提供するWES「MMLogiStation」や他社WMSなど、物流倉庫で使用されている様々なシステムと幅広く連携し、倉庫内のすべてのオペレーションの稼働データを収集し、データ基盤に蓄積。
加えてアビームコンサルティングの知見や業務ノウハウからオペレーションに関するさまざまな意思決定場面を定義・標準化して搭載しています。
これらに基づき、ダッシュボードから下記のような情報を提供することで、現場におけるスピーディな判断を可能とし、生産性向上を図ることができます。
<提供機能>
作業員や設備リソースの稼働状況のリアルタイム収集
倉庫内作業状況のリアルタイム表示
複数システムの膨大なデータ収集と、容易なアクセス
作業員配置シミュレーションによる作業時間予測
「Analyst-DWC」の活用例: 作業順や作業開始タイミングの検討
人手不足が叫ばれる物流業界ですが、物流センターでは日々、さまざまな行先に向けた多くのトラックに荷物を間違えなく、遅れなく搭載する作業に追われています。
そのとき、従来は「どのトラックの作業から着手すべきか」「いつからどの作業に着手すべきか」は管理者の経験則に基づいて導き出されていましたが、このAnalyst-DWCを使用することで、次のように変わります。
すべての出荷作業の予定と実績、遅延状態などを把握する
現状のまま進めた場合の時間単位の作業量を見通す
優先順位や人員配置の見直しをシミュレーションする
これにより最適な作業順や作業開始タイミングを検討することが可能に。人時生産性の向上や総作業時間の削減につなげることができます。「Analyst-DWC」はこれ以外にも、作業員の配置計画見直しや作業員の生産性評価・教育計画、作業遅延・滞留の検出と対策、在庫の適正配置と移動計画、作業不備工程の検出と対策など、幅広い倉庫業務の改善にご利用いただけます。
「Analyst-DWC」で期待される効果
この「Analyst-DWC」の導入により、物流倉庫運営において、以下のようなメリットが期待できます。
倉庫運営の管理者業務についての属人化が解消。また、管理者の管理工数の削減
複数拠点導入による、各拠点の生産性を統一の指標の管理
管理精度の向上による、業務時間の削減
2024年春にむけ、現場ヒアリングを行いながら、アビームコンサルティングと共に、お客様に現場でお役立ていただける、しっかり効果が出せるサービスの開発を進めてまいります。
また今回YEデジタルは物流現場向けに特化したデータ基盤を開発することとなります。今後はこのデータ基盤に蓄積されたさまざまな稼働データの活用の幅を広げることも考えており、さらなるデータ活用で物流全体のDX推進に寄与してまいります。
国際物流総合展2023「第3回INNOVATION EXPO」(2023年9月13日~15日)に出展
データ基盤を中心に、「現状の見える化」「見通し」「シミュレーション」を提供することで、現場経験の多少、知見の浅薄に関係なく適切な判断をスピーディーに行える意思決定支援ダッシュボードのイメージを体験できるブースをINNOVATION EXPOに展示する予定です。
ぜひINNOVATION EXPOにお越しの上、YEデジタルのブース【No.1B-04】にお立ち寄りください。
関連リンク
>>ソリューション紹介
倉庫自動化システム(WES)「MMLogiStation」製品ページ
https://www.ye-digital.com/jp/product/mmlogi/
>>共同開発
アビームコンサルティング株式会社
https://www.abeam.com/jp/ja
※ 記載されている会社名、商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
※ 掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
(会社概要)
<商号> 株式会社YE DIGITAL (YE DIGITAL Corporation)
<設立> 1978年2月1日
<代表者> 代表取締役社長 玉井裕治
<本社所在地>福岡県北九州市小倉北区米町二丁目1番21号
<事業内容>
・ビジネスソリューション
‐ ERPグローバル展開支援
‐ 顧客業務システム導入
‐ 健康保険システムの構築
‐ システムコンサルティング
・ IoTソリューション
‐ ソーシャルIoT
‐ AI・ビッグデータ分析
・ サービスビジネス
‐ 運用支援
‐ アフターコンサル
<沿革>
・1978 安川情報システム(株)創立
・2003 東証2部上場
・2019 社名を(株)YE DIGITALに変更
・2020 本社を北九州市小倉北区に移転
<企業ホームページ>
https://www.ye-digital.com/
デジタル技術でお客様のDXを支援する株式会社YE DIGITALはこのたび、倉庫自動化システム(WES)「MMLogiStation」シリーズのサービスとして、物流倉庫向け意思決定ダッシュボード「Analyst-DWC」をアビームコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山田貴博、以下アビームコンサルティング)と共同開発する運びとなりました。「Analyst-DWC」は2024年春にリリース予定です。
共同開発に至った背景
意思決定ダッシュボード「Analyst-DWC※」はYEデジタルの倉庫自動化システム(WES)「MMLogiStation」シリーズのサービスです。
※DWC:Digital Warehouse Controller
倉庫業務の最適化・データ化から物流DXをすすめるYEデジタルは、物流業務データの蓄積・活用による更なる生産性向上を目指し、検討をすすめて参りました。
その中で2022年6月から戦略的業務しているアビームコンサルティングとディスカッションを重ね、今回「Analyst-DWC」の共同開発にいたりました。
YEデジタルは創立間もない頃から約40年に渡り物流システムの開発に携わり、業務効率化に寄与して来ました。
同様に物流市場におけるコンサルティングにより様々な業務改善を構想し、実行フェーズまで支援されてきたアビームコンサルティングの知見を組み込んだサービスができあがることとなります。
意思決定ダッシュボード「Analyst-DWC」とは
「Analyst-DWC」は、YEデジタルが提供するWES「MMLogiStation」や他社WMSなど、物流倉庫で使用されている様々なシステムと幅広く連携し、倉庫内のすべてのオペレーションの稼働データを収集し、データ基盤に蓄積。
加えてアビームコンサルティングの知見や業務ノウハウからオペレーションに関するさまざまな意思決定場面を定義・標準化して搭載しています。
これらに基づき、ダッシュボードから下記のような情報を提供することで、現場におけるスピーディな判断を可能とし、生産性向上を図ることができます。
<提供機能>
作業員や設備リソースの稼働状況のリアルタイム収集
倉庫内作業状況のリアルタイム表示
複数システムの膨大なデータ収集と、容易なアクセス
作業員配置シミュレーションによる作業時間予測
「Analyst-DWC」の活用例: 作業順や作業開始タイミングの検討
人手不足が叫ばれる物流業界ですが、物流センターでは日々、さまざまな行先に向けた多くのトラックに荷物を間違えなく、遅れなく搭載する作業に追われています。
そのとき、従来は「どのトラックの作業から着手すべきか」「いつからどの作業に着手すべきか」は管理者の経験則に基づいて導き出されていましたが、このAnalyst-DWCを使用することで、次のように変わります。
すべての出荷作業の予定と実績、遅延状態などを把握する
現状のまま進めた場合の時間単位の作業量を見通す
優先順位や人員配置の見直しをシミュレーションする
これにより最適な作業順や作業開始タイミングを検討することが可能に。人時生産性の向上や総作業時間の削減につなげることができます。「Analyst-DWC」はこれ以外にも、作業員の配置計画見直しや作業員の生産性評価・教育計画、作業遅延・滞留の検出と対策、在庫の適正配置と移動計画、作業不備工程の検出と対策など、幅広い倉庫業務の改善にご利用いただけます。
「Analyst-DWC」で期待される効果
この「Analyst-DWC」の導入により、物流倉庫運営において、以下のようなメリットが期待できます。
倉庫運営の管理者業務についての属人化が解消。また、管理者の管理工数の削減
複数拠点導入による、各拠点の生産性を統一の指標の管理
管理精度の向上による、業務時間の削減
2024年春にむけ、現場ヒアリングを行いながら、アビームコンサルティングと共に、お客様に現場でお役立ていただける、しっかり効果が出せるサービスの開発を進めてまいります。
また今回YEデジタルは物流現場向けに特化したデータ基盤を開発することとなります。今後はこのデータ基盤に蓄積されたさまざまな稼働データの活用の幅を広げることも考えており、さらなるデータ活用で物流全体のDX推進に寄与してまいります。
国際物流総合展2023「第3回INNOVATION EXPO」(2023年9月13日~15日)に出展
データ基盤を中心に、「現状の見える化」「見通し」「シミュレーション」を提供することで、現場経験の多少、知見の浅薄に関係なく適切な判断をスピーディーに行える意思決定支援ダッシュボードのイメージを体験できるブースをINNOVATION EXPOに展示する予定です。
ぜひINNOVATION EXPOにお越しの上、YEデジタルのブース【No.1B-04】にお立ち寄りください。
関連リンク
>>ソリューション紹介
倉庫自動化システム(WES)「MMLogiStation」製品ページ
https://www.ye-digital.com/jp/product/mmlogi/
>>共同開発
アビームコンサルティング株式会社
https://www.abeam.com/jp/ja
※ 記載されている会社名、商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
※ 掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
(会社概要)
<商号> 株式会社YE DIGITAL (YE DIGITAL Corporation)
<設立> 1978年2月1日
<代表者> 代表取締役社長 玉井裕治
<本社所在地>福岡県北九州市小倉北区米町二丁目1番21号
<事業内容>
・ビジネスソリューション
‐ ERPグローバル展開支援
‐ 顧客業務システム導入
‐ 健康保険システムの構築
‐ システムコンサルティング
・ IoTソリューション
‐ ソーシャルIoT
‐ AI・ビッグデータ分析
・ サービスビジネス
‐ 運用支援
‐ アフターコンサル
<沿革>
・1978 安川情報システム(株)創立
・2003 東証2部上場
・2019 社名を(株)YE DIGITALに変更
・2020 本社を北九州市小倉北区に移転
<企業ホームページ>
https://www.ye-digital.com/
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