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―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の水準から10日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.4 楽天地 <8842>
23年1月期の連結経常利益は前の期比79.0%増の11.6億円に拡大したが、24年1月期は前期比13.9%減の10億円に減る見通しとなった。
▲No.5 日本ハウス <1873>
23年10月期第1四半期(22年11月-23年1月)の連結経常損益は13.9億円の赤字(前年同期は6.3億円の赤字)に赤字幅が拡大した。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<6184> 鎌倉新書 東P -13.54 3/ 9 本決算 25.18
<2929> ファーマF 東P -8.32 3/ 7 上期 赤転
<2353> 日本駐車場 東P -8.18 3/ 3 上期 53.80
<8842> 楽天地 東P -6.35 3/ 8 本決算 -13.94
<1873> 日本ハウス 東P -4.41 3/ 3 1Q 赤拡
<3854> アイル 東P -2.38 3/ 7 上期 94.64
<7196> Casa 東P -1.80 3/ 9 本決算 3.80
<1952> 新日空調 東P -1.39 3/ 7 3Q -7.84
<9678> カナモト 東P -1.26 3/ 3 1Q -6.90
<2590> DyDo 東P -0.52 3/ 3 本決算 -
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした10日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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