学情、11-7月期(3Q累計)経常が44％減益で着地・5-7月期も52％減益

　学情 <2301> が9月7日大引け後(15:00)に決算を発表。20年10月期第3四半期累計(19年11月-20年7月)の経常利益(非連結)は前年同期比44.2％減の6.8億円に落ち込み、通期計画の11.5億円に対する進捗率は58.9％にとどまり、5年平均の72.6％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した8-10月期(4Q)の経常利益は前年同期比41.4％減の4.7億円に落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である5-7月期(3Q)の経常利益は前年同期比51.6％減の3.5億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の34.9％→22.0％に大幅低下した。

株探ニュース