上場来高値更新中。さらなる上値が狙える展開か
2014年1月10日追記
前場は、前日比4.28%高の2557円で引けました。寄付きからは2.79%高となっています。前日の流れを引き継ぎ、買い優勢の展開で推移しています。直近上場来高値を更新し続けていることで、投資家の注目度が高くなってきているようです。後場はさらなる株価上昇が期待できますので、注目したいと考えます。
■注目銘柄
岩塚製菓 (2221)
■注目理由
同社は、国内米菓3位であり、台湾の旺旺と技術提携を行っています。
旺旺は、時価総額1兆円を超える巨大菓子メーカーであり、中国におけるせんべいのシェアは70%、子供用ミルクは45%、スナック23%等、圧倒的なシェアを誇っています。実は、同社は旺旺の総株式の約5%を保有しており、毎年10億円程度の配当金を得ています。
同社を、上場来高値更新中の割安優良銘柄として注目したいと考えます。
同社の株価水準は、旺旺の株式を保有し、安定的に配当収入を計上できるという点が考慮されていない水準と判断しました。同社のPBRは0.48倍と、同社の保有している資産が過小評価されていると言えるでしょう。また、同社の本業は、前年度は販売不振により苦しんでいましたが、コストカットや販売商品の見直し等を行い、黒字が定着しつつあります。
直近の株価を見ると、昨年末以降株価は短期的な上昇トレンドを形成しており、10日も株価上昇して引ける可能性が高いと判断しました。10日は素直に順張りで臨みたいと思います。
前場は、前日比4.28%高の2557円で引けました。寄付きからは2.79%高となっています。前日の流れを引き継ぎ、買い優勢の展開で推移しています。直近上場来高値を更新し続けていることで、投資家の注目度が高くなってきているようです。後場はさらなる株価上昇が期待できますので、注目したいと考えます。
■注目銘柄
岩塚製菓 (2221)
■注目理由
同社は、国内米菓3位であり、台湾の旺旺と技術提携を行っています。
旺旺は、時価総額1兆円を超える巨大菓子メーカーであり、中国におけるせんべいのシェアは70%、子供用ミルクは45%、スナック23%等、圧倒的なシェアを誇っています。実は、同社は旺旺の総株式の約5%を保有しており、毎年10億円程度の配当金を得ています。
同社を、上場来高値更新中の割安優良銘柄として注目したいと考えます。
同社の株価水準は、旺旺の株式を保有し、安定的に配当収入を計上できるという点が考慮されていない水準と判断しました。同社のPBRは0.48倍と、同社の保有している資産が過小評価されていると言えるでしょう。また、同社の本業は、前年度は販売不振により苦しんでいましたが、コストカットや販売商品の見直し等を行い、黒字が定着しつつあります。
直近の株価を見ると、昨年末以降株価は短期的な上昇トレンドを形成しており、10日も株価上昇して引ける可能性が高いと判断しました。10日は素直に順張りで臨みたいと思います。