業績発表にて、期待していた増額修正に届かなかったとのことで、一時的に下げているが、発表された利益予想が期待に届かなかったのは、アンファミエ社の医療事業譲渡に伴うのれん代償却が発生しているもので、この事業譲渡により、今後の看護師採用関連ビジネスの将来性がプラスされたことを考慮すると、エス・エム・エスの成長性が高くなったと評価されるべきと考えられます。従い、第一目標５６万円（１株単位）、第二目標６０万円超を狙えると判断しています。
下期の業績が上方修正される時が売り時だと思いますが、易く買えているのであれば、将来の成長性を睨んで、長期保有も一考の価値ありでしょう。