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アルトナーのニュース
<動意株・9日>(大引け)=Eインフィニ、Bガレージ、ピアズなど
アースインフィニティ<7692.T>=後場急伸。正午ごろに発表した第3四半期累計(22年8月~23年4月)単独決算が、売上高42億1300万円(前年同期比26.9%増)、経常利益5億500万円(前年同期4億4100万円の赤字)となり、売上高、経常利益ともに第3四半期累計として過去最高を更新し、経常利益は通期計画を上回ったことが好感されている。相対契約や市場連動型の導入などのリスクヘッジの効果に加えて、燃料費高騰による燃料調整額の増加や顧客数の拡大などが寄与した。なお、23年7月期通期業績予想は、売上高55億2700万円(前期比20.6%増)、経常利益5億300万円(前期4億6600万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
ビューティガレージ<3180.T>=大幅反発。8日の取引終了後に発表した24年4月期の連結業績予想で、売上高301億5800万円(前期比14.1%増)、営業利益15億6100万円(同15.0%増)、純利益9億4300万円(同9.0%増)と2ケタ営業増益を見込み、年間配当予想で前期比4円増の24円を予定していることが好感されている。ECサイトのUI/UXの進化・改善を進めるとともに、引き続き商品ラインアップの拡充やコンテンツの強化を図る見通し。また、開業支援・経営支援サービスメニューを拡充するなどソリューション事業の成長を加速させることで、連続営業最高益更新を狙う。
ピアズ<7066.T>=急反発。8日の取引終了後、Shinwa Wise Holdings<2437.T>100%子会社のEdoverse(東京都中央区)と、Vチューバーを活用したメタバース空間集客などに関して業務提携契約を締結したと発表。今回の提携は、ピアズの持つ企画力とVチューバープロデュース力を活用し、メタバース空間を作り上げるための支援を行うのが狙い。江戸をモチーフとしたメタバース空間(Edoverse)への集客支援や企画コンサルティング、デジタルツイン(現実の人、場所などのデジタル複製)のマーケティング×コンテンツ企画運営の事例作りなどを行うとしており、具体的にはEdoverseへの集客を目的としたVチューバーオーディション、Vチューバーの配信プロデュース、Edoverse内でのライブの実現、NFTを活用したアイテム物販などを共同で行う。なお、同件による業績への影響は軽微としている。
メディアスホールディングス<3154.T>=一時ストップ高。8日の取引終了後、23年6月期の連結業績予想について、売上高を2300億円から2325億円(前期比4.9%増)へ、営業利益を13億円から20億円(同11.8%減)へ、純利益を11億円から15億円(同19.7%減)へ上方修正し、あわせて18円としていた期末一括配当予想を22円(前期19円)に引き上げると発表したことが好感されている。医療機器販売事業において、半導体不足に伴い納期が遅延傾向であった備品案件の傾向が徐々に解消されつつあることに加えて、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数の減少に伴う症例数の回復や新規症例の獲得が想定よりも進展したことが寄与する。
ELEMENTS<5246.T>=大幅続伸。同社は8日、Luup(東京都千代田区)が展開する電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」アプリ登録時の本人確認に、グループのLiquidが手掛ける「LIQUID eKYC」が導入されたと発表。これが株価を刺激しているようだ。LIQUID eKYCは、ネット上での契約やアカウント登録、口座開設時などに必要な身元確認をオンライン完結で行うサービス。運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類の撮影、またはICチップの読み取りを行い、自撮りの顔写真との照合を行う方式や、公的個人認証を活用した方式を提供している。
アルトナー<2163.T>=急伸し年初来高値更新。機械・電子機器設計やソフトウェア開発など技術者派遣の古参で、業績は15年1月期以降一貫して増収増益路線をひた走り、成長性の高さを際立たせている。8日取引終了後に発表した24年1月期第1四半期(23年2~4月)決算は売上高が前年同期比12%増の24億9300万円、営業利益が同26%増の4億7700万円といずれも好調で、これを好感する形で買いを呼び込んでいる。営業利益について対通期進捗率が36%に達しており、通期予想上振れの可能性も意識されやすい。株価は3月中旬にマドを開けて上放れたが、それ以降も5日移動平均線をサポートラインに一貫して下値を切り上げており、継続的な実需買いが流入していることを示唆している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ビューティガレージ<3180.T>=大幅反発。8日の取引終了後に発表した24年4月期の連結業績予想で、売上高301億5800万円(前期比14.1%増)、営業利益15億6100万円(同15.0%増)、純利益9億4300万円(同9.0%増)と2ケタ営業増益を見込み、年間配当予想で前期比4円増の24円を予定していることが好感されている。ECサイトのUI/UXの進化・改善を進めるとともに、引き続き商品ラインアップの拡充やコンテンツの強化を図る見通し。また、開業支援・経営支援サービスメニューを拡充するなどソリューション事業の成長を加速させることで、連続営業最高益更新を狙う。
ピアズ<7066.T>=急反発。8日の取引終了後、Shinwa Wise Holdings<2437.T>100%子会社のEdoverse(東京都中央区)と、Vチューバーを活用したメタバース空間集客などに関して業務提携契約を締結したと発表。今回の提携は、ピアズの持つ企画力とVチューバープロデュース力を活用し、メタバース空間を作り上げるための支援を行うのが狙い。江戸をモチーフとしたメタバース空間(Edoverse)への集客支援や企画コンサルティング、デジタルツイン(現実の人、場所などのデジタル複製)のマーケティング×コンテンツ企画運営の事例作りなどを行うとしており、具体的にはEdoverseへの集客を目的としたVチューバーオーディション、Vチューバーの配信プロデュース、Edoverse内でのライブの実現、NFTを活用したアイテム物販などを共同で行う。なお、同件による業績への影響は軽微としている。
メディアスホールディングス<3154.T>=一時ストップ高。8日の取引終了後、23年6月期の連結業績予想について、売上高を2300億円から2325億円(前期比4.9%増)へ、営業利益を13億円から20億円(同11.8%減)へ、純利益を11億円から15億円(同19.7%減)へ上方修正し、あわせて18円としていた期末一括配当予想を22円(前期19円)に引き上げると発表したことが好感されている。医療機器販売事業において、半導体不足に伴い納期が遅延傾向であった備品案件の傾向が徐々に解消されつつあることに加えて、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数の減少に伴う症例数の回復や新規症例の獲得が想定よりも進展したことが寄与する。
ELEMENTS<5246.T>=大幅続伸。同社は8日、Luup(東京都千代田区)が展開する電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」アプリ登録時の本人確認に、グループのLiquidが手掛ける「LIQUID eKYC」が導入されたと発表。これが株価を刺激しているようだ。LIQUID eKYCは、ネット上での契約やアカウント登録、口座開設時などに必要な身元確認をオンライン完結で行うサービス。運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類の撮影、またはICチップの読み取りを行い、自撮りの顔写真との照合を行う方式や、公的個人認証を活用した方式を提供している。
アルトナー<2163.T>=急伸し年初来高値更新。機械・電子機器設計やソフトウェア開発など技術者派遣の古参で、業績は15年1月期以降一貫して増収増益路線をひた走り、成長性の高さを際立たせている。8日取引終了後に発表した24年1月期第1四半期(23年2~4月)決算は売上高が前年同期比12%増の24億9300万円、営業利益が同26%増の4億7700万円といずれも好調で、これを好感する形で買いを呼び込んでいる。営業利益について対通期進捗率が36%に達しており、通期予想上振れの可能性も意識されやすい。株価は3月中旬にマドを開けて上放れたが、それ以降も5日移動平均線をサポートラインに一貫して下値を切り上げており、継続的な実需買いが流入していることを示唆している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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