213円
nms ホールディングスのニュース
nms ホールディングス <2162> [東証S] が10月30日昼(11:30)に業績修正を発表。24年3月期の連結経常利益を従来予想の10.5億円→15億円(前期は14.2億円)に42.9%上方修正し、一転して5.2%増益見通しとなった。
なお、4-9月期(上期)の経常利益は従来予想の8億円(前期は4.2億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
1. 営業外収益(為替差益)の計上 第1四半期末に為替差益373百万円を計上しましたが、第2四半期も円安の動向が続いたことにより、当第2四半期連結累計期間において、為替差益760百万円を計上する見込みです。これは主に海外子会社へのグループ内貸付金に対する評価替えおよび海外子会社間の取引等によるものです。2.業績予想修正の理由 2024年3月期通期(2023年4月1日~2024年3月31日)連結業績は、前年度下期にあったお客様の挽回生産のあおりによる在庫調整に加え、米国および欧州経済における金融引き締めの影響や、最終需要減少によるお客様の減産等の影響もあり、売上高は前回発表予想を下回る見通しです。 一方、営業利益につきましては、これまで実行してきた事業構造改革の効果定着や、さらなる固定費の削減、また、製造現場においては生産ラインの自動化による生産性改善等、基盤強化施策の実効が上がっており、下期も堅調に推移する見通しです。 経常利益については、円安の進行による為替差益の発生により、前回発表予想を大幅に上回る見込みであり、当期純利益についても、営業利益の確保と経常利益増加により、前回発表予想を上回る見込みです。 世界経済の動向は、先行き不透明な状況が続く様相ですが、製造業における労働力不足や、国内および海外双方における機動的な生産体制構築、エネルギー関連製品需要の高まりなど、いずれも当社グループの好機につながるものであり、来期につながる取り組みも着実に進めてまいります。
なお、4-9月期(上期)の経常利益は従来予想の8億円(前期は4.2億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
1. 営業外収益(為替差益)の計上 第1四半期末に為替差益373百万円を計上しましたが、第2四半期も円安の動向が続いたことにより、当第2四半期連結累計期間において、為替差益760百万円を計上する見込みです。これは主に海外子会社へのグループ内貸付金に対する評価替えおよび海外子会社間の取引等によるものです。2.業績予想修正の理由 2024年3月期通期(2023年4月1日~2024年3月31日)連結業績は、前年度下期にあったお客様の挽回生産のあおりによる在庫調整に加え、米国および欧州経済における金融引き締めの影響や、最終需要減少によるお客様の減産等の影響もあり、売上高は前回発表予想を下回る見通しです。 一方、営業利益につきましては、これまで実行してきた事業構造改革の効果定着や、さらなる固定費の削減、また、製造現場においては生産ラインの自動化による生産性改善等、基盤強化施策の実効が上がっており、下期も堅調に推移する見通しです。 経常利益については、円安の進行による為替差益の発生により、前回発表予想を大幅に上回る見込みであり、当期純利益についても、営業利益の確保と経常利益増加により、前回発表予想を上回る見込みです。 世界経済の動向は、先行き不透明な状況が続く様相ですが、製造業における労働力不足や、国内および海外双方における機動的な生産体制構築、エネルギー関連製品需要の高まりなど、いずれも当社グループの好機につながるものであり、来期につながる取り組みも着実に進めてまいります。
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