2,875円
昭和産業のニュース
<動意株・20日>(大引け)=ファーマF、昭和産、日写印など
ファーマフーズ<2929.T>=後場急伸。天然物由来の育毛活性成分の探索研究から、発毛促進作用を示す生理活性ペプチドの単離・同定に成功し、特許出願を行ったと発表しており、これを好感した買いが入っている。同ペプチドは動物試験で発毛促進作用が見出され、「HGP(Hair Growth Peptide)」として、壮年性脱毛症などを標的とした新規育毛活性剤へと育成するとしており、今後の開発の進展に期待が持たれているようだ。
昭和産業<2004.T>=大幅高。きょう付の日本経済新聞で、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>傘下のセブン―イレブン・ジャパンが、レジ横に専用のケースを設置してドーナツの販売を始めると報じた。15年度中に全1万7000店に導入する計画としていることから、ドーナツミックスなどを多く手掛ける同社に需要増の思惑が働いているようだ。
日本写真印刷<7915.T>=続急伸。同社は印刷会社ながら、立体形状のプラスチック製品の表面に施す表面加飾技術をベースとしてタッチパネル分野に経営の軸足を移動、これが奏功し、最近の中国をはじめとしたスマートフォン市場拡大の恩恵を享受。タッチパネルの生産効率の向上や円安効果などを背景に15年3月期通期の営業利益は従来予想の50億円から70億円(前期比3.6倍)へ上方修正している。
コメ兵<2780.T>=大幅高。同社は、中古ブランド品や宝飾品を中心に販売するリユース業大手。消費増税の影響により7~9月期GDPがマイナス成長となるなど厳しい環境に直面している国内で、同社は免税販売が会社側の想定以上に高水準だ。今後も円安を背景とした訪日外国人観光客の増加が見込まれるなか、改めて買いが優勢となっている。日本政府観光局によれば、1~10月の訪日客は前年同期比27%増の約1101万人と一段と拡大傾向を強めており、これが免税販売好調に連動している。
マツダ<7261.T>=新値追い。20日、外国為替市場では1ドル=118円台と2007年8月以来、7年3カ月ぶりの円安水準をつけたが、同社の今下期の想定為替レートは100円に設定されており、業績の増額修正期待が強い。また、同社は19日に小型クロスオーバーSUV(多目的スポーツ車)「CX-3」の15年春発売を発表。環境技術「スカイアクティブ」を採用し世界で年間15万台の販売を目指しており、同車の業績寄与への期待も出ている。
エイベックス・グループ・ホールディングス<7860.T>=堅調。19日の取引終了後、サイバーエージェント<4751.T>との資本業務契約を締結したと発表。エイベックスが持つ音楽サービスの展開実績とサイバーが持つスマートフォンサービスの開発・運用力を活用し、両社は音楽配信サービスの合弁会社を設立する。資本業務提携に伴い、エイベックスはサイバーに対して第三者割当による自己株処分を行う。処分株式数は200万株で処分価格は1577円。エイベックスの調達資金は31億5400万円で、合弁会社でのサービスへの投資やグループ事業推進のための運転資金に充てる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
昭和産業<2004.T>=大幅高。きょう付の日本経済新聞で、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>傘下のセブン―イレブン・ジャパンが、レジ横に専用のケースを設置してドーナツの販売を始めると報じた。15年度中に全1万7000店に導入する計画としていることから、ドーナツミックスなどを多く手掛ける同社に需要増の思惑が働いているようだ。
日本写真印刷<7915.T>=続急伸。同社は印刷会社ながら、立体形状のプラスチック製品の表面に施す表面加飾技術をベースとしてタッチパネル分野に経営の軸足を移動、これが奏功し、最近の中国をはじめとしたスマートフォン市場拡大の恩恵を享受。タッチパネルの生産効率の向上や円安効果などを背景に15年3月期通期の営業利益は従来予想の50億円から70億円(前期比3.6倍)へ上方修正している。
コメ兵<2780.T>=大幅高。同社は、中古ブランド品や宝飾品を中心に販売するリユース業大手。消費増税の影響により7~9月期GDPがマイナス成長となるなど厳しい環境に直面している国内で、同社は免税販売が会社側の想定以上に高水準だ。今後も円安を背景とした訪日外国人観光客の増加が見込まれるなか、改めて買いが優勢となっている。日本政府観光局によれば、1~10月の訪日客は前年同期比27%増の約1101万人と一段と拡大傾向を強めており、これが免税販売好調に連動している。
マツダ<7261.T>=新値追い。20日、外国為替市場では1ドル=118円台と2007年8月以来、7年3カ月ぶりの円安水準をつけたが、同社の今下期の想定為替レートは100円に設定されており、業績の増額修正期待が強い。また、同社は19日に小型クロスオーバーSUV(多目的スポーツ車)「CX-3」の15年春発売を発表。環境技術「スカイアクティブ」を採用し世界で年間15万台の販売を目指しており、同車の業績寄与への期待も出ている。
エイベックス・グループ・ホールディングス<7860.T>=堅調。19日の取引終了後、サイバーエージェント<4751.T>との資本業務契約を締結したと発表。エイベックスが持つ音楽サービスの展開実績とサイバーが持つスマートフォンサービスの開発・運用力を活用し、両社は音楽配信サービスの合弁会社を設立する。資本業務提携に伴い、エイベックスはサイバーに対して第三者割当による自己株処分を行う。処分株式数は200万株で処分価格は1577円。エイベックスの調達資金は31億5400万円で、合弁会社でのサービスへの投資やグループ事業推進のための運転資金に充てる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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