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*16:34JST 昭和産業 Research Memo(4):植物性食材の新ブランド「SOIA SOIYA」を発表
■トピック
昭和産業<2004>は2024年8月、どんな調理法やどんなメニューにも対応できる、自由自在に調理可能な植物性食材の新ブランドとして「SOIA SOIYA(ソイアソイヤ)」を発表した。「SOIA SOIYA」という名前は、「大豆(SOY)」と、かねてからの願いを意味する言葉である「素意(SOI)」とを掛け合わせたものである。同社は1969年より大豆たん白商品を開発してきたが、その過程で培った知見と技術力を結集して今回の商品開発に至った。大豆本来の美味しさを損なうことなく、どんな調理法やメニューにも対応できる大豆たん白商品である。大豆という「穀物」の可能性を最大限に引き出すとともに、使う人の自由で多様な発想を導くことで、プラントベースフードの新しい時代を切り拓く商品として成長させる。現在は業務用として素材販売の形で展開しているとのことであり、顧客への提案から様々な商品の活用方法が創出されることが予想される。自由度が高いだけに想像を超えた斬新な新製品の開発に結び付く可能性もあり、今後に向けての期待は高まるばかりだ。なお、当面は業務用途に集中して販売を拡大し、その後に家庭向け商品の販売を検討するもようであり、今後の動向に注目したい。
(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)
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昭和産業<2004>は2024年8月、どんな調理法やどんなメニューにも対応できる、自由自在に調理可能な植物性食材の新ブランドとして「SOIA SOIYA(ソイアソイヤ)」を発表した。「SOIA SOIYA」という名前は、「大豆(SOY)」と、かねてからの願いを意味する言葉である「素意(SOI)」とを掛け合わせたものである。同社は1969年より大豆たん白商品を開発してきたが、その過程で培った知見と技術力を結集して今回の商品開発に至った。大豆本来の美味しさを損なうことなく、どんな調理法やメニューにも対応できる大豆たん白商品である。大豆という「穀物」の可能性を最大限に引き出すとともに、使う人の自由で多様な発想を導くことで、プラントベースフードの新しい時代を切り拓く商品として成長させる。現在は業務用として素材販売の形で展開しているとのことであり、顧客への提案から様々な商品の活用方法が創出されることが予想される。自由度が高いだけに想像を超えた斬新な新製品の開発に結び付く可能性もあり、今後に向けての期待は高まるばかりだ。なお、当面は業務用途に集中して販売を拡大し、その後に家庭向け商品の販売を検討するもようであり、今後の動向に注目したい。
(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)
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