高橋ウォール、前期経常を30％上方修正

　高橋カーテンウォール工業 <1994> [ＪＱ] が2月4日大引け後(15:00)に業績修正を発表。20年12月期の連結経常利益を従来予想の7億円→9.1億円(前の期は26億円)に30.0％上方修正し、減益率が73.1％減→65.1％減に縮小する見通しとなった。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の3.5億円→5.6億円(前年同期は12.5億円)に59.3％増額し、減益率が71.7％減→55.0％減に縮小する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　売上高は、追加工事等により、予想を若干上回る見込みです。営業利益は、追加工事等やコストダウン等による粗利益改善により、予想を上回る見込みです。営業利益の増加に伴い、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益も予想を上回る見込みです。