3,553円
三機工業のニュース
三機工業<1961>は10日、2019年3月期第1四半期(18年4−6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.0%増の352.52億円、営業損失が2.42億円(前年同期は9.60億円の損失)、経常利益が0.92億円(同5.93億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.66億円(同6.04億円の損失)だった。
建築設備事業、機械システム事業及び環境システム事業は、通常の営業形態として、工事の完成引渡しが年度末に集中する影響で、売上高及び利益額が年度後半に偏る季節要因がある。
セグメント別の業績では、建築設備事業の受注高は、産業空調・電気を中心とした大型物件の受注が増加したこと等により増加した。機械システム事業の受注高は、前年同期に大型搬送用設備を受注した影響等により減少した一方、環境システムの受注高は増加した。
売上高および利益は、建築設備事業の産業空調を中心とした大幅増加等により増加した。増収および継続的な原価管理の徹底、作業効率の向上等の取組みにより、全ての利益項目で増益となった。
2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比9.9%増の1,870億円、営業利益が同13.8%増の75億円、経常利益が同7.6%増の80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同40.8%増の55億円とする期初計画を据え置いている。
なお、株主配当については、業績が堅調に推移していることから期初予想から20円増配し、年間予想を40円に修正した(対前年度比+5円)。
<MH>
建築設備事業、機械システム事業及び環境システム事業は、通常の営業形態として、工事の完成引渡しが年度末に集中する影響で、売上高及び利益額が年度後半に偏る季節要因がある。
セグメント別の業績では、建築設備事業の受注高は、産業空調・電気を中心とした大型物件の受注が増加したこと等により増加した。機械システム事業の受注高は、前年同期に大型搬送用設備を受注した影響等により減少した一方、環境システムの受注高は増加した。
売上高および利益は、建築設備事業の産業空調を中心とした大幅増加等により増加した。増収および継続的な原価管理の徹底、作業効率の向上等の取組みにより、全ての利益項目で増益となった。
2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比9.9%増の1,870億円、営業利益が同13.8%増の75億円、経常利益が同7.6%増の80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同40.8%増の55億円とする期初計画を据え置いている。
なお、株主配当については、業績が堅調に推移していることから期初予想から20円増配し、年間予想を40円に修正した(対前年度比+5円)。
<MH>
この銘柄の最新ニュース
三機工のニュース一覧- 三機工業 Research Memo(8):2025年3月期は110.0円配当、150万株の自己株式取得を予定 2024/12/24
- 三機工業 Research Memo(7):“Century 2025”は1年前倒しで目標達成、新計画を発表予定 2024/12/24
- 三機工業 Research Memo(6):2025年3月期は豊富な繰越工事を消化して42.4%の営業増益予想 2024/12/24
- 三機工業 Research Memo(5):セグメント別ではビル空調衛生と産業空調が大きく貢献 2024/12/24
- 三機工業 Research Memo(4):2025年3月期第2四半期の営業利益は59億円と前年同期の3倍超 2024/12/24
マーケットニュース
- 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は上昇幅拡大 (12/27)
- 「大阪万博」が10位にランクイン、開催まであと107日<注目テーマ> (12/27)
- 後場に注目すべき3つのポイント~先物買い観測などで2週間ぶりに40000円台回復 (12/27)
- <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位に楽天グループ (12/27)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
三機工業の取引履歴を振り返りませんか?
三機工業の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。