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四電工が急反発、1株から2株への株式分割と実質増配及び第1四半期62%営業増益を好感
四電工<1939.T>は急反発している。7月30日の取引終了後、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表し、あわせて従来中間・期末各60円の年120円を予定していた22年3月期の中間配当予想を70円、期末配当予想を35円とし、実質増額修正したことが好感されている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)の連結決算が、売上高258億200万円(前年同期比31.4%増)、営業利益18億300万円(同62.2%増)、純利益11億2300万円(同55.4%増)と大幅増益となったことも好材料視されている。戦略的な営業展開による受注高の確保に加えて、大型工事の進捗による売上高の増加や原価管理の強化に努めたことが奏功した。
また、同時に26年3月期を最終年度とする「中期経営指針2025」を策定しており、売上高1000億円(22年3月期予想900億円)、営業利益60億円(同50億円)を目指すとしたことも評価されている。利益還元については連結配当性向30%以上を目安とした。
出所:MINKABU PRESS
同時に発表した第1四半期(4~6月)の連結決算が、売上高258億200万円(前年同期比31.4%増)、営業利益18億300万円(同62.2%増)、純利益11億2300万円(同55.4%増)と大幅増益となったことも好材料視されている。戦略的な営業展開による受注高の確保に加えて、大型工事の進捗による売上高の増加や原価管理の強化に努めたことが奏功した。
また、同時に26年3月期を最終年度とする「中期経営指針2025」を策定しており、売上高1000億円(22年3月期予想900億円)、営業利益60億円(同50億円)を目指すとしたことも評価されている。利益還元については連結配当性向30%以上を目安とした。
出所:MINKABU PRESS
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