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日基技が後場急伸、200万株を上限とする自社株買いと上期業績の計画上振れを好感
日本基礎技術<1914.T>が後場急伸している。午後1時ごろ、上限を200万株(発行済み株数の8.79%)、または12億円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。取得期間は21年11月16日から22年11月17日までで、資本効率の向上と株主への利益還元を図るほか、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。
また、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高104億4300万円(前年同期比0.2%増)、営業利益1億5300万円(同49.1%減)、純利益1億4900万円(同7.8%増)となり、営業利益は大幅減益だったものの、従来予想の1億2000万円を上回って着地したことも好材料視されている。
ほぼ計画通りに工事が進捗したことに加えて、重機を中心とした機械化施工の効率化を進めたことや、間接費の削減効果が寄与した。なお、22年3月期通期業績予想は、売上高220億円(前期比3.7%減)、営業利益6億7000万円(同17.8%増)、純利益2億2000万円(同3.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
また、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高104億4300万円(前年同期比0.2%増)、営業利益1億5300万円(同49.1%減)、純利益1億4900万円(同7.8%増)となり、営業利益は大幅減益だったものの、従来予想の1億2000万円を上回って着地したことも好材料視されている。
ほぼ計画通りに工事が進捗したことに加えて、重機を中心とした機械化施工の効率化を進めたことや、間接費の削減効果が寄与した。なお、22年3月期通期業績予想は、売上高220億円(前期比3.7%減)、営業利益6億7000万円(同17.8%増)、純利益2億2000万円(同3.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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