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日本国土開発のニュース
―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の7月12日から16日の決算発表を経て17日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 東宝 <9602>
25年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比24.2%増の233億円に伸び、通期計画の570億円に対する進捗率は41.0%に達し、5年平均の25.9%も上回った。
★No.3 エーアイテイ <9381>
25年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比1.8%増の11.8億円となり、3-8月期(上期)計画の21.2億円に対する進捗率は55.8%に達し、5年平均の46.5%も上回った。
★No.4 日本国土開発 <1887>
24年5月期の連結経常損益は93.4億円の赤字(前の期は46.3億円の黒字)に転落したが、25年5月期は34億円の黒字にV字回復する見通しとなった。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<9602> 東宝 東P +12.72 7/16 1Q 24.19
<6866> HIOKI 東P +8.82 7/16 上期 -23.61
<9381> エーアイテイ 東P +4.77 7/16 1Q 1.81
<1887> 日本国土開発 東P +2.31 7/16 本決算 黒転
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした17日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース
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