東日本ハウス、１０年１０月期連結営業利益予想を前期比５９．３％増の４１億円に引き上げ

　東日本ハウスは１日引け後、１０年１０月期の４月中間期と通期連結業績予想を上方修正した。

　４月中間期連結業績は赤字額が従来見通しより縮小、営業赤字は従来予想の１８億３０００万円に対して５億円（前年同期は１３億２１００万円の赤字）になったもよう。主力の住宅事業で工事進行基準の適用による売上高が想定を上回ったほか、コスト削減も寄与した。

　通期連結営業利益予想は、従来の３９億円（前期比５１．５％増）から４１億円（同５９．３％増）へ引き上げた。ホテル事業が回復基調にあるほか、住宅事業でのコストダウン効果を見込んでいる。

　１日は１円安の１２２円でザラバ引け。



［ 株式新聞速報ニュース／ＫＡＢＤＡＳ－ＥＸＰＲＥＳＳ ］

提供：モーニングスター社