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ピーエス・コンストラクションのニュース
<動意株・1日>(大引け)=霞ヶ関C、新家工、エネチェンジなど
霞ヶ関キャピタル<3498.T>=大幅高で3日続伸。9月30日の取引終了後、国内大手事業会社と物流施設開発事業を行う合弁会社の設立で基本合意したと発表しており、これが好材料視されている。合弁先であるパートナー企業は豊富な資金力や不動産投資の実績と知見を有するプレーヤーで、近年では物流投資を推進している企業という。両社は、環境配慮型の冷凍冷蔵倉庫、省人化・省力化及び運営の効率化を実現する自動倉庫など、環境保全の推進ならびに、人手不足などの物流業界が抱える課題の解決に資する物流施設の開発に取り組むとしており、新会社設立後3年間で総事業費2000億円程度規模の物流施設開発を行うことを目指すとしている。
新家工業<7305.T>=急反騰。9月30日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を170億円から180億円(前年同期比3.4%増)へ、営業利益を5億円から12億円(同12.1倍)へ、純利益を3億円から8億円(同8.4%減)へ上方修正したことが好感されている。物流倉庫などの建築関連や自動車関連などの堅調な需要に支えられ、設備稼働率が向上し利益率が改善されたことが要因。また、上昇する鋼材価格を吸収するために販売価格の是正を進めたことも寄与する。
ENECHANGE<4169.T>=物色継続で一時ストップ高。同社は電力・ガス切り替えサービスを手掛けるほか、電力・ガス会社向けにクラウドサービスの提供なども行っており、エネルギー分野のデジタルトランスフォーメーション(DX)関連としてここマーケットの人気が加速している。9月30日の取引終了後、海外のエネルギーベンチャー企業への投資に特化した脱炭素テックファンドを組成すると発表、あわせて同ファンドに日本ユニシス<8056.T>、東芝エネルギーシステムズ(川崎市幸区)が参画することを明らかにしており、今後の展開への期待が高まっているようだ。
ディア・ライフ<3245.T>=大幅続伸し年初来高値更新。同社は9月30日取引終了後に、21年9月期通期の連結業績目標を修正。経常利益目標を従来の30億円から40億5000万円(前期実績は27億1700万円)に上方修正した。アセットデザイン&リセール(ADR)を中心とした積極的な販売戦略が奏功し、主力のリアルエステート事業で物件の売却が想定を超えて好調に推移していることが主な要因だとしている。また、あわせて期末一括配当を従来計画比10円増額の30円(前期は19円)とする方針も明らかにしている。
ピーエス三菱<1871.T>=3日ぶり大幅反発。9月下旬以降調整色を強めていたが、足もと75日移動平均線をターニングポイントに切り返しに転じている。足もとで土木工事の工事採算が会社側想定を上回っており、利益を押し上げている。30日取引終了後、同社は22年3月期中間期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の16億円から35億5000万円(前年同期比23%増)に大幅増額、減益予想から一転して大幅増益見通しとなっており、これを評価する買いを呼び込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
新家工業<7305.T>=急反騰。9月30日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を170億円から180億円(前年同期比3.4%増)へ、営業利益を5億円から12億円(同12.1倍)へ、純利益を3億円から8億円(同8.4%減)へ上方修正したことが好感されている。物流倉庫などの建築関連や自動車関連などの堅調な需要に支えられ、設備稼働率が向上し利益率が改善されたことが要因。また、上昇する鋼材価格を吸収するために販売価格の是正を進めたことも寄与する。
ENECHANGE<4169.T>=物色継続で一時ストップ高。同社は電力・ガス切り替えサービスを手掛けるほか、電力・ガス会社向けにクラウドサービスの提供なども行っており、エネルギー分野のデジタルトランスフォーメーション(DX)関連としてここマーケットの人気が加速している。9月30日の取引終了後、海外のエネルギーベンチャー企業への投資に特化した脱炭素テックファンドを組成すると発表、あわせて同ファンドに日本ユニシス<8056.T>、東芝エネルギーシステムズ(川崎市幸区)が参画することを明らかにしており、今後の展開への期待が高まっているようだ。
ディア・ライフ<3245.T>=大幅続伸し年初来高値更新。同社は9月30日取引終了後に、21年9月期通期の連結業績目標を修正。経常利益目標を従来の30億円から40億5000万円(前期実績は27億1700万円)に上方修正した。アセットデザイン&リセール(ADR)を中心とした積極的な販売戦略が奏功し、主力のリアルエステート事業で物件の売却が想定を超えて好調に推移していることが主な要因だとしている。また、あわせて期末一括配当を従来計画比10円増額の30円(前期は19円)とする方針も明らかにしている。
ピーエス三菱<1871.T>=3日ぶり大幅反発。9月下旬以降調整色を強めていたが、足もと75日移動平均線をターニングポイントに切り返しに転じている。足もとで土木工事の工事採算が会社側想定を上回っており、利益を押し上げている。30日取引終了後、同社は22年3月期中間期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の16億円から35億5000万円(前年同期比23%増)に大幅増額、減益予想から一転して大幅増益見通しとなっており、これを評価する買いを呼び込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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