1821  東証プライム

三井住友建設

1553
お気に入り
レポート銘柄
ブログを書く

会員登録(無料)が必要です

『お気に入り登録、レポート銘柄登録』の他にも、『銘柄の予想投稿』や『ブログ投稿』など、さまざまな機能が使えます。

ログイン

株価(15:30)

378.0
+3.0(+0.80%)
買い

目標株価

453

株価診断

割安

個人予想

買い

アナリスト

対象外

あなたの予想

未投稿

三井住友建設のニュース

三井住友建設のニュース一覧

三井住友建設、今期経常を一転赤字に下方修正

配信元:株探
投稿:2024/11/12 15:30
 三井住友建設 <1821> [東証P] が11月12日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は92.7億円の赤字(前年同期は83.5億円の黒字)に転落した。
 併せて、通期の同損益を従来予想の80億円の黒字→45億円の赤字(前期は62.9億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益は47.7億円の黒字(前年同期は20.6億円の赤字)に浮上する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は107億円の赤字(前年同期は42.7億円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の3.8%→-8.0%に急悪化した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 1.工事損失の内容当社が現在施工中の国内大型建築工事において、以下の事象が発生したことから、対応する費用として、2025年3月期第2四半期(中間期)において、工事損失引当金繰入額を含む131億円の損失を計上いたしました。当該工事は、大深度地下工事を伴う超高層建築物という難度の高い工事であり、地下工事においては、当初計画からの大幅な工法の変更、地上躯体工事においては、一部の部材の再製作等により、工程の遅延が発生するとともに、資機材、労務費等の建設コストの上昇等により、2022年3月期に約219億円、2023年3月期に約315億円、2024年3月期に約92億円の損失をそれぞれ計上しております。現在、当該工事は工程通り進捗しておりますが、躯体工事完了に伴う追加・変更工事費の精算、仕上工事に係る仮設資機材や労務等の実績を踏まえた見直し、材料費や労務費の価格上昇、工程及び品質確保のため技術社員体制の見直しなどを踏まえ、工事完成までの全てのコストを改めて精査した結果、2025年3月期第2四半期(中間期)において追加の損失を計上することとなったものです。<個別業績予想>売上高は、手持ち工事が順調に進捗していることから、前回予想を変更しておりません。利益につきましては、主に上記の大型工事における損失の計上により、営業利益、経常利益、当期純利益はそれぞれ前回予想に比べ減少する見込みです。<連結業績予想>主に個別業績予想の修正によるものです。(注)上記の予想は、発表日現在で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、実際の業績等は、様々な要因により変動する可能性があります。
配信元: 株探
銘柄スクリーニングのサービス向上のためアンケートのご協力ください

三井住友建設の取引履歴を振り返りませんか?

三井住友建設の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。

アセットプランナーの取引履歴機能とは
アセプラ(アセットプランナー)

アセプラを使ってみる

※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。

三井住友建設の株価を予想してみませんか?

株価予想を投稿する