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―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の6月28日から1日の決算発表を経て2日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 ネクステージ <3186>
24年11月期第2四半期累計(23年12月-24年5月)の連結経常利益は前年同期比3.8%減の74.9億円に減り、従来の1.4%増益予想から一転して減益で着地。
▲No.3 象印 <7965>
24年11月期第2四半期累計(23年12月-24年5月)の連結経常利益は前年同期比2.6%減の51.9億円となり、通期計画の57億円に対する進捗率は91.2%に達し、5年平均の75.2%も上回った。
▲No.4 ダイセキS <1712>
25年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比37.4%減の5.5億円に落ち込んだが、3-8月期(上期)計画の10.6億円に対する進捗率は52.0%となり、5年平均の50.6%とほぼ同水準だった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<3186> ネクステージ 東P -8.45 7/ 1 上期 -3.80
<9793> ダイセキ 東P -4.14 7/ 1 1Q 4.46
<7965> 象印 東P -2.84 7/ 1 上期 -2.64
<1712> ダイセキS 東S -0.10 7/ 1 1Q -37.44
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした2日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース
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