WTI底なし
昨晩のニューヨーク原油相場は大幅続落となりました。WTI2月ものは-1.91ドル安の26.55ドルで終了しました。
世界同時株暴落や、供給過剰の長期化懸念から売りが優勢となりました。
IEA事務局長は予想外に石油価格が上昇する根拠は見当たらないとしました。
また、OPEC産油量も依然として高水準で3200万バレル弱/dayとなっています。
ここにきて12月のイラク産油量が413万バレルと前月から38.3万バレル/dayの大幅増加、サウジ産油量が1014万バレル/dayと前月からやや減少したものの1000万バレル台をキープ。近々イラン増産で満開蛇口がさらに1本増えるような感じです。
中期的には2001年以来の20ドル割れも視野に入ってきたように思います。
よって石油関連、資源株、資源通貨は売り方針で。
世界同時株暴落や、供給過剰の長期化懸念から売りが優勢となりました。
IEA事務局長は予想外に石油価格が上昇する根拠は見当たらないとしました。
また、OPEC産油量も依然として高水準で3200万バレル弱/dayとなっています。
ここにきて12月のイラク産油量が413万バレルと前月から38.3万バレル/dayの大幅増加、サウジ産油量が1014万バレル/dayと前月からやや減少したものの1000万バレル台をキープ。近々イラン増産で満開蛇口がさらに1本増えるような感じです。
中期的には2001年以来の20ドル割れも視野に入ってきたように思います。
よって石油関連、資源株、資源通貨は売り方針で。