アークランドが7日ぶり反発、1対2株の株式分割と期末配当の増額を好感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/12/16 09:39
 アークランドサカモト<9842.T>が7日ぶりに反発している。15日の取引終了後、来年2月20日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表したことに加えて、従来18円を予定していた16年2月期期末配当を7円増額して25円にすると発表しており、これらを好感した買いが入っている。なお、中間配当と合わせた年間配当は43円(従来予想36円、前期36円)となる予定。

 また、同時に発表した第3四半期累計(2月21日~11月20日)連結決算は、売上高770億1900万円(前年同期比0.3%減)、営業利益67億7000万円(同0.7%減)だった。小売事業で既存店売上高が前年同期比7.4%減となったことが響いた。なお、16年2月期通期業績予想は、売上高1040億円(前期比2.3%増)、営業利益92億5000万円(同5.2%増)の従来予想を据え置いている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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