ドル円、原油・株睨み継続・・・・・
昨日の海外市場では、原油相場が大幅続落となるとリスク回避の円買い、ユーロ買いの流れが強まり、ドル円は120.35円付近まで急落し、ユーロドルは1.1048ドルまで高値を更新しましたが、原油相場が上昇に転ずると、ドル円は121.00円付近まで反発し、ユーロドルは1.0990ドル台まで押し戻されました。
本日の東京市場では、朝方はドルが小じっかりとなり、ドル円は121円台で推移し、ユーロドルも1.09ドル台後半で揉み合いとなりましたが、午後になって日本株が下げ幅を拡大すると、次第にリスク回避の流れが強まり、ドル円は120円台後半に下落し、ユーロドルは1.10ドル台前半に反発しています。
先週、米国で、低格付けの投資不適格級債(=ジャンク債)に投資するファンドが破綻。これが株価の下げ幅を拡大させたとして、現在も、更なるファンド破綻が続くかが注目されており、今日・明日、FOMCが開かれる中、原油相場の下落基調とともに、市場の懸念材料となっています。
今夜の海外市場でも、原油相場動向と、欧米株式市場動向を睨みながら、リスクオン、リスクオフ、どちらの流れが強まるかで、ドル円の方向性も左右されます。又、本日は米・11月CPIの発表もあり、コア・インフレ率がFRBの2%目標に近づくと見られており、此方はドルの下支えになるかもしれません。
本日の東京市場では、朝方はドルが小じっかりとなり、ドル円は121円台で推移し、ユーロドルも1.09ドル台後半で揉み合いとなりましたが、午後になって日本株が下げ幅を拡大すると、次第にリスク回避の流れが強まり、ドル円は120円台後半に下落し、ユーロドルは1.10ドル台前半に反発しています。
先週、米国で、低格付けの投資不適格級債(=ジャンク債)に投資するファンドが破綻。これが株価の下げ幅を拡大させたとして、現在も、更なるファンド破綻が続くかが注目されており、今日・明日、FOMCが開かれる中、原油相場の下落基調とともに、市場の懸念材料となっています。
今夜の海外市場でも、原油相場動向と、欧米株式市場動向を睨みながら、リスクオン、リスクオフ、どちらの流れが強まるかで、ドル円の方向性も左右されます。又、本日は米・11月CPIの発表もあり、コア・インフレ率がFRBの2%目標に近づくと見られており、此方はドルの下支えになるかもしれません。