きんえいは朝高も値を消す、話題作品上映効果で第3四半期は36.5%営業増益

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/12/09 10:09
 きんえい<9636.T>が朝高も値を消す。同社は8日の取引終了後、16年1月期第3四半期累計(2~10月)の単体決算を発表。売上高は25億6500万円(前年同期比2.6%増)、営業利益は1億6000万円(同36.5%増)、純利益は9500万円(同40.2%増)と大幅な増益となった。

 シネマ・アミューズメント事業部門では、「ジュラシック・ワールド」や「ミニオンズ」などの話題作品上映効果が観客増に寄与、映画会員制度「アポロシネマメンバーズ」の会員獲得など積極的な広告宣伝活動や販売促進活動も寄与している。

 通期業績は売上高33億1000万円(前期比1.2%増)、営業利益1億8000万円(同19.2%増)、純利益9000万円(同14.2%増)と従来見通しを据え置いた。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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