ユーシン精機が25日線足場に反発、アジアの省力化投資需要とらえ再増額も
ユーシン精機<6482.T>が25日線を足場に反発。11月中旬から下旬にかけての調整局面を経て再度上値指向にある。樹脂成型品向け取り出しロボットメーカーとして業界大手に位置し、新興国での省力化投資需要の囲い込みが進捗している。15年7~9月の法人企業統計で全産業の設備投資額が前年同期比11.2%増と予想を大きく上回る伸びを示しており、設備投資関連の一角に見直し買いを誘導している。同社もその流れに乗ったかたちだ。16年3月期は医療向け特注機の出荷好調で、営業利益を28億円から30億円予想に上方修正しているが、「増額幅は保守的」(国内証券)との見方が広がっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
6482
|
659.0
(14:37)
|
+4.0
(+0.61%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
ユーシン精機、上期経常は12%減益で着地 11/14 15:30
-
ユーシン精機(6482) 2025年3月期 第2四半期(中間期)決... 11/14 15:30
-
ユーシン精機(6482) YUSHINレポート2024(統合報告書) 10/12 00:30
-
ユーシン精機(6482) 「YUSHINレポート2024」(統合報... 10/11 14:30
-
前場に注目すべき3つのポイント~3連休前ながら押し目待ち狙いの買い... 09/13 08:45
新着ニュース
新着ニュース一覧-
-
今日 15:19
-
今日 15:19
-
今日 15:19