訪日観光客の増加続く、ゴールドマンサックスが6銘柄を買い推奨

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/11/24 14:02
 ゴールドマン・サックス証券は20日、「変貌する日本、クールジャパンで観光立国へ」とのタイトルでリポートを出し、インバウンド需要拡大の恩恵の見込める6銘柄を買い推奨した。
 同証券では、15年の訪日観光客は前年比1.5倍の1900万人超で、25年に3500万人と予想。訪日観光客の消費額も14年の2兆円が25年に7兆円に増加。「日本の豊富な観光資源(文化や食事、世界遺産)」、「近さなどを背景とした訪日中国人観光客の増加」「ビザ緩和」「ショッピング・アピール」などを主な牽引役に挙げた。
 個別銘柄では、象印マホービン<7965.T>を新規「買い・コンビクション」で目標株価2500円としたほか、ジャパン・ホテル・リート投資法人<8985.T>を新規「買い」で目標株価11万7000円、JAL<9201.T>は新規で「コンビクション・リスト(買い)」に採用し同5600円、ドンキホーテホールディングス<7532.T>は新規「買い」とし同5800円、エイチ・ツー・オー リテイリング<8242.T>は「中立」から「買い」へ引き上げ同2900円、花王<4452.T>は「中立」から「買い」とし同7100円、日本空港ビルデング<9706.T>は新規「中立」とし同6100円に設定している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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