大同メタルが後場急落、16年3月期営業利益72億円への下方修正を嫌気

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/11/12 13:11
 大同メタル工業<7245.T>が後場急落、一時前日比124円安の1057円まで売られている。同社は午後1時に、16年3月期連結業績予想の修正を発表。売上高を従来予想の855億円から820億円(前期比3.5%減)へ、営業利益を80億円から72億円(同5.7%減)へ、純利益を53億円から41億円(同8.1%減)へ下方修正した。主力の自動車関連や一般建設機械などは国内市場の低迷がしばらく続くことを懸念、舶用は一時的に回復に向かったものの本格的な需給バランスの改善には至っていないことが要因。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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