鉱研工業が大幅反発、16年3月期業績予想を上方修正、国内大型工事の施工順調で原価率改善

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/10/27 09:46
 鉱研工業<6297.T>が大幅反発。26日の取引終了後、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の75億円から75億4000万円(前期比9.6%減)へ、営業利益を同5億円から6億2000万円(同26.6%減)へ、純利益を同3億9000万円から5億2500万円(同25.7%減)へ上方修正しており、これを好感した買いが入っている。
 上期の売上高は計画未達に終わったものの、下期の売り上げ回復で売上高はほぼ計画通りで着地を予定。一方、利益面では工事施工関連で国内大型工事の施工が順調に進行し、原価率が改善していることなどが寄与する。

鉱研工業の株価は9時38分現在781円(△48円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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