エンカレッジが急反発、新規導入案件増加し9月中間期業績は計画を上振れ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/10/22 09:31
 エンカレッジ・テクノロジ<3682.T>が21日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)単独業績について、売上高を従来予想の6億5000万円から7億4100万円(前年同期比23.1%増)へ、営業利益を同1億5900万円から2億7400万円(同59.3%増)へ、純利益を同1億600万円から1億8200万円(同54.2%増)へ上方修正したことが好感されている。
 前年に起こった教育産業での情報漏洩事件を受けた規制強化の対応として、情報システム対策の具体化が進んだことなどを背景に、同社ソリューションの新規導入や追加案件が増加。これにより、ライセンス売り上げや保守サポートサービス売り上げが増加したことが要因としているという。

エンカレッジの株価は9時25分現在2310円(△171円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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