海外ファンドの取得が判明
■注目銘柄
┗トプコン(7732)
眼科関連の医療機器や測量機器等に強みを持つ、光学機器メーカー。
同社はGPSを軸とするセンサー技術や測量機器を主力に手掛けており、医療用機器分野では世界屈指の実績を持つ眼底像撮影装置の受注が好調です。
16年3月期連結業績予想では、売上高が前期比16.7%増の1500億円、最終利益は同24.6%増の108億円と連続増益を見込みます。
一方、4~6月期の業績が期ズレの影響で大きく落ち込んだことや、東芝の保有株売却による需給悪化で4月の高値からは半値水準までの調整を強いられました。
東芝保有株の売却に伴う受渡期日が9月16日(木)だったため、カラ売りも入っていますが、売り出し価格(1558円)を下回る水準で売り建ててもうま味はありません。
投資ファンド、キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメントや、タイヨウ・ファンドなど海外ファンドの大量保有が発覚しており、追加取得を巡る思惑も集めそうです。
小野山 功
┗トプコン(7732)
眼科関連の医療機器や測量機器等に強みを持つ、光学機器メーカー。
同社はGPSを軸とするセンサー技術や測量機器を主力に手掛けており、医療用機器分野では世界屈指の実績を持つ眼底像撮影装置の受注が好調です。
16年3月期連結業績予想では、売上高が前期比16.7%増の1500億円、最終利益は同24.6%増の108億円と連続増益を見込みます。
一方、4~6月期の業績が期ズレの影響で大きく落ち込んだことや、東芝の保有株売却による需給悪化で4月の高値からは半値水準までの調整を強いられました。
東芝保有株の売却に伴う受渡期日が9月16日(木)だったため、カラ売りも入っていますが、売り出し価格(1558円)を下回る水準で売り建ててもうま味はありません。
投資ファンド、キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメントや、タイヨウ・ファンドなど海外ファンドの大量保有が発覚しており、追加取得を巡る思惑も集めそうです。
小野山 功