きんえいが7月中間期業見込みを上方修正、相当の興行成績を上げた作品数に恵まれる

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/08/28 15:35
 きんえい<9636.T>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期(2~7月)単独業績について、売上高を従来予想の15億8000万円から16億4300万円(前年同期比1.6%減)へ、営業利益を同4000万円から9600万円(同9.1%増)へ、純利益を同2000万円から5800万円(同13.7%増)へ上方修正した。前年同期の「アナと雪の女王」のような突出した興行成績の作品はなかったものの、相当の興行成績をあげた作品の数に恵まれたことに加えて、シネマ会員数が20万人を超えるなど顧客基盤の拡充に成果が上がってきたことが寄与。また、不動産事業で、美装工事などを計画的に進めた結果、入居率が上向き増収が見込まれることも業績上振れに貢献した。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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