ローラーコースター相場継続か?・・・・・
昨日、上海株の大幅続落を受けて、NYダウは寄り付き直後に、前日比1,089ドル安まで急落し、その後、急速に下げ渋って98ドル安まで値を戻しました。しかし、売りが再び強まって、引け値は588ドル安と大幅続落となりました。
一方、外為市場でも、米国株先物が取引停止になると、リスクオフの動きが強まり、ドル円が116円台前半まで下げ、ユーロドルは1.17ドル台前半まで急伸しました。しかし、株価が下げ渋ると、それぞれ119円台半ば、1.15ドル台前半まで値を戻し、結局、118円台半ばと1.16ドル台前半で取引を終えました。
本日の東京時間は、日経平均株価が寄り付き後793円安まで下げ幅を拡大すると、ドル円は118円台で推移。その後、株価が反発して294円高まで上昇すると120.10円付近まで急反発となりました。しかし、午後に入って、株価が再び値を下げると、ドル円も119円の大台割れとなる等、依然、激しい売買交錯状態が続いています。
現在、欧州株式、米国株先物は反発して取引されており、ドル円は再び、119円台半ばまで上昇しています。このまま、株式市場が安定すれば、ドル円も堅調な地合いを強めるのでしょうが、米指標等を受けて、株価が反転すれば、再び、不安定な状態に押し戻されてしまうかもしれません。ローラーコースター相場は、市場参加者の不安心理の強さを表していると云えます。
一方、外為市場でも、米国株先物が取引停止になると、リスクオフの動きが強まり、ドル円が116円台前半まで下げ、ユーロドルは1.17ドル台前半まで急伸しました。しかし、株価が下げ渋ると、それぞれ119円台半ば、1.15ドル台前半まで値を戻し、結局、118円台半ばと1.16ドル台前半で取引を終えました。
本日の東京時間は、日経平均株価が寄り付き後793円安まで下げ幅を拡大すると、ドル円は118円台で推移。その後、株価が反発して294円高まで上昇すると120.10円付近まで急反発となりました。しかし、午後に入って、株価が再び値を下げると、ドル円も119円の大台割れとなる等、依然、激しい売買交錯状態が続いています。
現在、欧州株式、米国株先物は反発して取引されており、ドル円は再び、119円台半ばまで上昇しています。このまま、株式市場が安定すれば、ドル円も堅調な地合いを強めるのでしょうが、米指標等を受けて、株価が反転すれば、再び、不安定な状態に押し戻されてしまうかもしれません。ローラーコースター相場は、市場参加者の不安心理の強さを表していると云えます。