パナホームが堅調、JVによる海外初の設計・施工物件第1号の販売が台湾で開始

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/06/19 10:20
 パナホーム<1924.T>が堅調。同社は18日、台湾で総合建設業を行う現地子会社パナホーム台湾がディベロッパーの松助開発建設(台北市)をパートナーとしたマンションのJV事業で、台北市「中山北路」の着工及び先行販売を開始したことを発表した。
 同社の海外事業は、戸建住宅及び分譲マンションの建設請負が中心で、マンション請負としては15年3月に台湾・新北市内に第1号が完成している。建物を自社資金で設計・施工する物件として、今回の「中山北路」は、同社にとって海外初となる。同物件の2017年6月完成に向けて、JVのパートナー先である松助開発建設と共に取り組んでいく。

パナホームの株価は10時20分現在881円(△3円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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