総合商研が反落、外注費など増加し第3四半期営業2ケタ減益に終わる

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/06/12 11:10
 総合商研<7850.T>が反落。11日の取引終了後に発表した第3四半期累計(8~4月)連結決算で、売上高134億1600万円(前年同期比3.4%増)、営業利益4億1200万円(同16.3%減)、純利益2億6800万円(同13.0%減)と2ケタ営業減益となったことが嫌気されている。大口顧客からの受注が大幅に増加したことで年賀状印刷事業が伸長し増収に貢献したが、外注費の増加や電力・ガス料金の値上げなどが響き、営業利益以下は減少した。
 なお、15年7月期通期業績予想は、売上高160億円(前期比3.1%増)、営業利益2億7000万円(同6.0%増)、純利益1億8000万円(同1.2%減)の従来見通しを据え置いている。

総合商研の株価は11時4分現在927円(▼35円)



出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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