<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にディーエムエス
「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の11日14時現在で、ディーエムエス<9782.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
この日は朝方から買いを集め、ストップ高カイ気配で推移している。10日の取引終了後、ラクーン<3031.T>が運営する小売店向け仕入れサイト「スーパーデリバリー」の越境ECとなる輸出販売サービス「SD export」にかかわる物流業務を受託し、越境EC物流サービスを開始すると発表しており、これを好感した買いが集中している。
通常、輸出販売を行う輸出者は複数の手続きを行う必要があるが、同社が商品保管管理から出荷作業まで物流に関するすべてを代行するため、スーパーデリバリーを利用するメーカーはサイト上で海外小売店からの注文を受けると、専用伝票を貼って日本国内にある同社のロジスティクスセンターに商品を送るだけで、134カ国以上の小売店・企業に対して卸販売が可能となるという。ディーエムエスでは、「SD export」を全面的にサポートするとともに、さらなるノウハウを蓄積し、国内の通信販売・EC事業者に対して、越境EC物流サービスを提供していくとしており、業容拡大への期待から買い予想数の上昇につながっているようだ。
ディーエムエスの株価は14時42分現在872円(△150円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
この日は朝方から買いを集め、ストップ高カイ気配で推移している。10日の取引終了後、ラクーン<3031.T>が運営する小売店向け仕入れサイト「スーパーデリバリー」の越境ECとなる輸出販売サービス「SD export」にかかわる物流業務を受託し、越境EC物流サービスを開始すると発表しており、これを好感した買いが集中している。
通常、輸出販売を行う輸出者は複数の手続きを行う必要があるが、同社が商品保管管理から出荷作業まで物流に関するすべてを代行するため、スーパーデリバリーを利用するメーカーはサイト上で海外小売店からの注文を受けると、専用伝票を貼って日本国内にある同社のロジスティクスセンターに商品を送るだけで、134カ国以上の小売店・企業に対して卸販売が可能となるという。ディーエムエスでは、「SD export」を全面的にサポートするとともに、さらなるノウハウを蓄積し、国内の通信販売・EC事業者に対して、越境EC物流サービスを提供していくとしており、業容拡大への期待から買い予想数の上昇につながっているようだ。
ディーエムエスの株価は14時42分現在872円(△150円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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