営業益3.9倍と急回復を見込む
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*6月12日追記
先週4日に付けた高値(317円)を更新してきましたね!
今月中に取りまとめられる政府の「成長戦略」では、自動走行技術などの開発支援策が盛り込まれる可能性があり、引き続き期待が持てそうです。
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■注目銘柄
┗市光工業(7244)
自動車用ランプで国内三大メーカーの一角。ドアミラーでも国内でおよそ15%の市場シェアを有しており、世界で初めて電動格納ドアミラーを開発したメーカーとしても技術力に定評があります。
主要取引先のトヨタ自動車が、下請け企業に対する値下げ要求の見送りを発表しており、今期は採算性の改善が見込まれます。
また、自動運転システム関連の材料を内包している面も魅力です。現在、全方位視認システム「オムニアイズ」を開発中。
赤外光による体温を検知して障害物を避ける「ナイトビジョン」などの実用化に向けた研究を行っており、テーマ性が材料視される可能性もありそうです。
株価は、昨年9月に付けた高値313円を先週一時更新する場面がありました。今期は営業利益が前期比3.9倍の20億円と急回復を見込んでおり、高値を突破したことで上昇基調を強める展開が期待できそうです。
小野山 功
*6月12日追記
先週4日に付けた高値(317円)を更新してきましたね!
今月中に取りまとめられる政府の「成長戦略」では、自動走行技術などの開発支援策が盛り込まれる可能性があり、引き続き期待が持てそうです。
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■注目銘柄
┗市光工業(7244)
自動車用ランプで国内三大メーカーの一角。ドアミラーでも国内でおよそ15%の市場シェアを有しており、世界で初めて電動格納ドアミラーを開発したメーカーとしても技術力に定評があります。
主要取引先のトヨタ自動車が、下請け企業に対する値下げ要求の見送りを発表しており、今期は採算性の改善が見込まれます。
また、自動運転システム関連の材料を内包している面も魅力です。現在、全方位視認システム「オムニアイズ」を開発中。
赤外光による体温を検知して障害物を避ける「ナイトビジョン」などの実用化に向けた研究を行っており、テーマ性が材料視される可能性もありそうです。
株価は、昨年9月に付けた高値313円を先週一時更新する場面がありました。今期は営業利益が前期比3.9倍の20億円と急回復を見込んでおり、高値を突破したことで上昇基調を強める展開が期待できそうです。
小野山 功