菊池製作所が急反発、歩行支援装着型ロボットを東工大と開発と報じられる

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/06/05 09:14
 菊池製作所<3444.T>が急反発。きょう付の日刊工業新聞で、「東京工業大学の三宅美博教授と共同で、歩行支援用の装着型ロボット『ウォークメイト』を開発した」と報じられたことを好材料視する買いが入っている。記事によると、「パーキンソン病患者などの転倒予防やリハビリ効果を狙い2015年度中にドイツで臨床試験用のデータ収集を始める」といい、介護支援ロボットなどへの関心が高まる中、ロボット関連銘柄として注目されている同社の材料だけに市場の関心も高いようだ。なお、ロボットの開発には、「ふくしま医療福祉機器開発事業費補助金」が活用された。

菊池製作所の株価は9時5分現在1776円(△139円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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