日比谷設が反発、自社株買いを発表を好感、同時発表の16年3月期業績は営業利益26%増予想

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/05/13 09:23
 日比谷総合設備<1982.T>が反発。12日の取引終了後に自社株買いを発表しており、これを好感した買いが入っている。50万株(発行済み株式数の1.67%)、8億円を上限としており、取得期間は5月13日から来年3月31日までとしている。
 同時に発表した決算では、16年3月期連結業績は、売上高740億円(前期比3.7%増)、営業利益25億円(同26.0%増)、純利益20億円(同24.0%減)を見込む。建物ライフサイクル(LC)全般に付加価値の高いソリューションを提供する「LCトータルソリューション」の実現で収益性の向上を図るとしており、採算改善への取り組みが奏功する見通し。
 なお、15年3月期連結決算は売上高713億2900万円(前の期比2.7%増)、営業利益19億8300万円(同7.7%増)、純利益26億3000万円(同18.7%増)だった。

日比谷設の株価は9時22分現在1688円(△65円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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