エンカレッジが後場S高、マイナンバー制度の安全管理措置に対応した製品を発表

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/05/12 14:19
 エンカレッジ・テクノロジ<3682.T>が後場急動意し、ストップ高まで買われている。この日の午後、マイナンバー制度の安全管理措置に対応した仮想アプライアンス型の特権ID&証跡管理製品「ESS AdminGate VA」を6月末から提供すると発表しており、マイナンバー関連としてにわかに人気づいているようだ。
 「ESS AdminGate VA」は、システム保守・運用者などシステム管理者権限(特権ID)を用いてシステムにアクセスするユーザーに対して、承認ベースで特権IDを貸与することでアクセス制御を実現するとともに、アクセス内容を動画形式で記録・保管する「特権ID&証跡管理」製品。重要システムに対して同製品を適用することで、システム管理者の不正行為によるシステム障害や情報漏洩に対処することができるとしており、需要の広がりに期待した買いが入っているようだ。なお、価格は1サーバー当たり月額5000円を予定しているという。 

エンカレッジの株価は14時15分現在2266円(△400円)カイ気配


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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