N・フィールドは切り返す、第1四半期は先行投資負担で増収減益も通期大幅増収益予想据え置く

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/05/08 10:11
 N・フィールド<6077.T>は安寄りの後プラスに転じてきた。7日取引終了後、15年12月期の第1四半期(1~3月)単体決算を発表。売上高9億100万円(前年同期比51.1%増)、営業利益2800万円(同40.5%減)と大幅増収ながら大幅減益になった。ただ、先行投資負担が減益の要因で、通期の大幅増収増益見通しを据え置いたことで、次第に買いが優勢になっている。
 第1四半期は事業所8拠点、営業所7拠点を新規開設。人材確保と育成を進めるなど、積極的な事業拡大策を実施。先行投資負担による売上原価の増加と販管費負担が損益を圧迫したが、売り上げは急拡大した。通期は売上高44億7300万円(前期比47.9%増)、営業利益6億1100万円(同32.9%増)を見込んでいる。

N・フィールドの株価は10時10分現在1805円(△8円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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