Aimingが15年12月期業績予想を上方修正、「剣と魔法のログレス」好調が牽引

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/04/30 16:32
 Aiming<3911.T>がこの日の取引終了後、15年12月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の95億4100万円から111億1000万円(前期比70.2%増)へ、営業利益を同19億7900万円から28億円(同8.0倍)へ、純利益を同11億5400万円から18億7000万円(同3.4倍)へ上方修正した。主力タイトルで、マーベラス<7844.T>と共同開発した「剣と魔法のログレス いにしえの女神」が、テレビCM効果などで累計ダウンロード(DL)数を伸ばし、昨年12月末520万DLから年4月13日時点で600 万DLに拡大したことなどが要因としている。
 同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高32億4300万円、営業利益12億6000万円、純利益8億1100万円だった。なお、前年同期は四半期決算を開示していないため、前年同期との比較はない。
 また、あわせて、「剣と魔法のログレス いにしえの女神」の年内の台湾・香港・マカオにおける配信の決定を発表。さらに、台湾ファン・ユアーズ・テクノロジー社との間で、スマートフォンゲーム「神隠幻姫」(日本版サービス名「ひめがみ絵巻(仮)」)と「プロジェクトAGO」スマートフォン版の日本における独占ライセンス契約を締結したと発表している。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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