A&TがS高、病院検査室向け大型案件増加で第2四半期業績予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/04/27 10:01
 エイアンドティー<6722.T>が急伸、前週末比102円高の972円で寄り付いた後、150円高の1020円ストップ高まで上げ幅を広げている。
 24日取引終了後、15年12月期第2四半期累計(1~6月)の単体業績予想を上方修正。売上高を46億8000万円から48億円(前年同期比10.5%増)、営業利益を4億6000万円から6億1000万円(同37.0%増)、最終利益を3億円から3億8000万円(同33.1%増)へ引き上げた。
 病院検査室全体に関する総合提案で大型案件が増加、増収効果に加え、業務委託の削減や内製化による経費節減で、利益が計画を上振れる見込み。
 あわせて発表した第1四半期は、売上高28億9200万円(前年同期比24.5%増)、営業利益5億9100万円(同46.0%増)、最終利益3億6800万円(同41.2%増)だった。

A&Tの株価は9時52分現在1020円(△150円)カイ気配

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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