きょくとうが後場急動意、16年2月期営業利益2.8倍見通しを好感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/04/14 14:11
 きょくとう<2300.T>が後場に入り急動意し、一時、前日比24円(4.2%)高の599円まで上昇する場面があった。午後2時に発表した16年2月期の単独業績見通しが、売上高73億1500万円(前期比5.0%増)、営業利益3億4500万円(同2.8倍)、純利益2億3900万円(同35.9%増)と大幅増益を見込んでいることを好感した買いが株価を押し上げた。新規マーケットの開拓や新たなサービスの提供に努める一方、前期からの生産性改善効果が見込まれるほか、POSレジオンラインシステムの導入など一過性の設備投資の一巡が期待できる見通し。
 なお、15年2月期決算は、売上高69億6300万円(前の期比1.6%減)、営業利益1億2200万円(同16.7%増)、純利益1億7500万円(同2.5倍)だった。

きょくとうの株価は14時8分現在585円(△10円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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