機関投資家の対外投資再開期待で堅調か?
早いもので、明日で3月も終了します。この為、本日のスポット決済日は、既に4月1日となっており、為替相場は実質新年度入りとなりました。
財務省発表の週間対外証券投資収支統計では、外債が9週連続、外株は18週連続の買い超となっており、主に年金関連の対外投資が継続していた事が判ります。
一方、銀行や生保等は年度末が近づくと決算対策で新規投資を控えますが、この資金が新年度入りとともに再び動き出す事が予想されます。
この為、今週のドル円は、先週の流れとは異なり、かなり底堅い展開に移行するものと思われます。今週のドル円は押し目買い戦略再開が推奨出来そうです。
財務省発表の週間対外証券投資収支統計では、外債が9週連続、外株は18週連続の買い超となっており、主に年金関連の対外投資が継続していた事が判ります。
一方、銀行や生保等は年度末が近づくと決算対策で新規投資を控えますが、この資金が新年度入りとともに再び動き出す事が予想されます。
この為、今週のドル円は、先週の流れとは異なり、かなり底堅い展開に移行するものと思われます。今週のドル円は押し目買い戦略再開が推奨出来そうです。