ダイヤモンド電機が急反落、タイ子会社立ち上げ費用など響き15年3月期業績予想を下方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/03/24 09:36
 ダイヤモンド電機<6895.T>が急反落。23日の取引終了後、15年3月期の連結業績見通しについて、売上高は従来予想の570億円(前期比11.7%増)で据え置きつつ、営業利益を19億円から16億円(前期比24.3%増)へ、純利益を同9億5000万円から6億円(前期11億500万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。海外市場の好調継続と円安で、売上高は順調に推移しているものの、タイに新設した子会社の立ち上げ費用や、インドネシアにおける事業再編損失、さらに一部顧客との間で合意した和解金支払いによる特別損失などが利益を圧迫した。

ダイヤモンド電機の株価は9時34分現在698円(▼45円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
1,307.0
(09/25)
-7.0
(-0.53%)