メガネスーパは収益再建進み第３四半期赤字縮小

　メガネスーパー<3318.T>はこの日取引終了後、１５年４月期第３四半期累計（１４年５月～１５年１月）の単独決算を発表。売上高１０８億３４００万円（前年同期比１．０％減）、営業損益６億６２００万円の赤字（前年同期１７億６４００万円の赤字）、最終損益１２億９３００万円の赤字（同２０億８８００万円の赤字）だった。
　中期経営計画に沿って収益再建中で、店舗網のスクラップアンドビルドや商品・サービスの拡充、通販などのチャネル施策などによる利益モデルの拡大策を推進。不採算店舗閉鎖計画を前倒しで実施したことに伴う特別損失を計上したうえで赤字が縮小した。
　通期業績は売上高１４９億円（前期比０．１％減）、営業損益４億円の赤字（前期２１億２４００万円の赤字）、最終損益１１億２０００万円の赤字（同の２６億２７００万円赤字）と従来見通しを据え置いている。

出所：株経通信（株式会社みんかぶ）